ルーティンリファーラル システムについて

ルーティン・リファーラル・システム(全死亡例臓器提供意思確認システム)
Routine Referral System (RRS)

 
当院で亡くなられた患者さまに対して、ご本人とそのご家族の臓器提供に対する意思を確認するもので、2004年秋より院内に導入し、運用しています。これまでは、コーディネーターが直接ご家族に面会し、意思の確認をしておりましたが、2023年4月より当院看護部の協力を頂き、担当看護師が「角膜提供の情報提供フロー」にて、提供意思の確認をする方法に変更しました。このシステムにより、多くの方の臓器提供の意思を汲み取ることができています。